「高気密・高断熱住宅」の仕組み

「高気密・高断熱住宅」の仕組み
「快適」・「健康」に過ごせるその秘密は?

ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準を
標準仕様でクリアするUA値

UA値とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、住宅の内部から床・外壁・屋根(天井)・窓などを通じ外部へ逃げる熱量を家の外皮全体で平均したものです。値が小さいほど断熱性能が高いことを表し、省エネルギーで快適な暮らしが出来る家の目安となっています。「セセラの家」は、関西地区の基準0.87UAW/(m2・K)を大きくクリアするZEH基準の0.60UAW/(m2・K)を標準仕様にしています。当社はUA値にこだわった家づくりを行なっています。

*家の方位、窓の大きさ、数等により標準仕様では基準をクリアできない場合があります。
省エネルギー基準における地域区分 地域別で下記の基準値を満たすことが必須です。 地域区分| 地域1 地域2 地域3 地域4 地域5 地域6 地域7 地域8 UAw/(m2・K)* | 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87 - | 値が小さいほど断熱性が高いことを表します *外皮平均熱貫流率=住宅の断熱性能を数値的に表したもの。 出典: JSBC改正省エネルギー基準の建築主の判断基準参照の概略図

外気温に左右されず、
室内の温度を一定に保つ
仕組み(断熱)

外壁

家全体を二重の断熱材で包み込む「外張りダブル断熱」

屋外 従来の工法 石膏ボード 構造用合板 透湿防水シート 屋内 断熱材 柱 通気胴縁 防火サイディング 外張り断熱 屋外 石膏ボード 屋内 断熱材 構造用合板 通気胴縁 防火サイディング 透湿防水シート オプション工事となります
壁内

吹付発砲断熱
「吹付発砲ウレタンフォーム」

構造躯体にぴったり接着するので、隙間や継ぎ目がなく気密が高い。

「吹付発砲ウレタンフォーム」
サッシ

アルミ・樹脂複合サッシ

アルミ単独サッシと比べ断熱性能が高い為、ガラスにもフレームにも結露は見られません。

アルミ・樹脂複合サッシ
Low-Eペアガラス
ガラスが2枚 熱の伝わり方を抑えるLow-E(低放射)金属膜をプラス 断熱効果2倍 ペアガラス Low-Eペアガラス Low-E金属膜 中空層 ガラス スペーサー 乾燥剤

ペアガラスよりも更に断熱力アップ

複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑える「Low-E(底放射)金属膜」をコーティング。遮熱性にも断熱性にも優れています。開口部の実現に貢献します。


太陽光を取り込み、
冬の暖房熱を外へ逃がさない

冬は断熱しながら太陽の暖かさも取り込み、冷暖房両方の負荷を軽減し省エネ性に優れた開口部の実現に貢献します。


遮熱も断熱も。
夏の日差しや西日にも効果あり

夏場は、太陽から直接受ける強い日差しを和らげ、明るさを取り込みながらもガラスに当たる日射熱を遮り、室内を涼しく保つタイプです。

地震に備える2つの安心

「耐震」・「制振」で地震から家を守ります
「耐震」・「制振」で地震から家を守ります

耐震等級1の場合

耐震等級1の場合

耐震等級3の場合

耐震等級3の場合
*建物の形状によっては耐震等級3の強度が 確保できない場合があります

引用:国土交通省の外郭団体(財)建材試験センターが中心に行なっている「木質構造建築物の振動試験研究所」による試験



耐震等級3の強度を確保

耐震等級は1〜3のランクに分かれます。耐震等級3が最高等級となっており、等級1には無い「構造計算」・「詳細な検討」等が必要とされています。その強さは、警察署、消防署などと同レベルです。

実際に等級3と等級1の建物を建てて比べた所、等級1の建物は倒壊はしなかったものの大きく傾きました。建築基準法では等級1のクリアが義務付けられていますが、これだけでは不十分であるという実験結果も出ているのです。命は守れますが、その後も住み続けるという所に着目すれば、耐震等級3の確保や代替措置として、制振ダンパーの設置が必要と思われます。

制振ダンパー

制振ダンパーの採用

家を倒壊させる大きな本震や、その後に多数発生する余震などの小さな揺れに対し、油圧式ダンパーは、繰り返し効果を発揮します。

小さな揺れから大きな揺れまで幅広く対応できる油圧式ダンパーの特性が家の倒壊だけでなく、その後の余震からも家や家族を守ります。

油圧式ダンパーの
優れた特性

  • 小さな揺れから効果を発揮します
  • 地震の建物への衝撃を約1/2軽減します
  • 繰り返しおとずれる大地震の余震にも効果を発揮します
  • どんな周期の地震にも対応し、共振にも効く
  • コンパクトで配置の自由度が高く、施工性が良い

「様々な機器が
インターネット経由で
つながるIOT」で、
もっと、もっと、便利に

お家の中でも、外出先の離れた場所からでも、家電をラクラク操作できます
お家の中でも、外出先の離れた場所からでも、家電をラクラク操作できます

IoT(Internet of Thingsの略)は様々な機器がインターネット経由で接続され、互いに情報交換することで制御する仕組みのことを意味します。

家の外等、離れた場所から機器を遠隔操作し、安全で快適な暮らしを実現します。

お家の中でも、
家電を声でコントロール
スマートスピーカー

スマートスピーカーで、
照明の操作も、お風呂のお湯張りも、まとめて操作

手が離せない時や外出前の忙しい時など、スマートスピーカーに声をかけると設定した機器を個別にも、まとめてもON/OFFできて便利。

スマホで外出先から、
ラクラク操作
スマホで外出先から

  • 鍵の開け閉めができる!
  • 風呂のお湯はりができる!
  • 照明のONとOFFができる!
  • エアコンのONとOFFができる!
  • ペットの見守りができる!

ZEH
(ゼロエネルギー住宅)

太陽光発電 高気密・高断熱 LOW-Eペアガラス 半樹脂サッシ HEMS 高効率給湯器
毎日の支出と、暮らしの快適さを考える

セセラの家を
ZEH(ネットゼロエネルギー住宅)に
するには標準仕様に
太陽光を乗せるだけ!

ZEH

ZEH(ゼッチ)とは、住宅を高気密・高断熱化することで家中の温度を一定に保ちエネルギーロスを減らす一方、太陽光発電設備で電気を創り出すことにより、エネルギーを自給自足する住宅のことです。

ランニングコストが従来の住宅と比べてお得になるのはもちろん、さらに温熱環境に優れているので、快適な毎日を過ごすことができます。

また、家中どこも温度差がほとんどないので、間仕切りのない大空間をつくる等、間取りの自由度が高いのも嬉しいポイントです。

国は2030年までに、新築住宅の平均がZEHになることを目指しています。その為補助金の制度があったりと、知ってるとおトクなことがたくさんあります。

これからの日本の住宅のあたり前基準となるZEH。導入は必須ではないでしょうか。詳しくはMADORISTに聞いてみよう!

「ZEHがいいのはわかるけど…。
高い?!」って思っていませんか?

ZEH(ゼロエネルギー住宅)にするためには、家の基本性能を上げたり、太陽光発電設備等の初期投資が必要で費用が余分に約200〜300万円はかかります。総額は高くなりますが、電気代などを含めた家計の総支出で考えると、実はお得なんです!!

  • 毎月の支出って、実はローン返済額+αで決まる!

    毎月の生活費を見てみよう!
    太陽光発電 5.90Kw なし
    建物価格 2,200万円 2,000万円
    太陽光価格
    ZEH補助金
    150万円
    0円
    0円
    0円
    総額 2,350万円 2,000万円
    頭金100万円
    住宅ローン
    2,250万円 1,900万円
    毎月返済額

    (金利1.1%35年)

    ¥64,568 ¥54,524
    光熱費 ¥7,965 ¥20,000
    売電収入 ¥-8,532 ¥0
    毎月家計支出 ¥64,001 ¥74,524
    (11年目から) ¥68,623 ¥74,524
    20年家計支出合計 ¥15,914,820 ¥17,885,760
    お金を生み出すZEHの効果

    ZEHにすると、実は毎月1万円の支出が少なくなる!

    快適な上に月の総支払いが減るZEH。太陽光をのせない理由がありますか?

  • 余った電気は売る!

    余った電気は売る!
    太陽光発電で供給(自給自足)
    太陽光発電で供給(自給自足)

    太陽光発電でつくった電気を電気を自ら使用。

    余った電気は地域の電力会社が一定価格で買い取ってくれる!

  • 太陽光発電設備が実質0円になる

    太陽光発電設備が実質0円になる

    LIXILと東京電力が設立したLIXILTEPCOスマートパートナーズ社が提供する、実質0円で太陽光発電設備を設置出来る仕組み「建て得」。

    さらに、お得な電気プランも付いてきます!

    詳しくはこちら→

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鉄骨と木を組み合わせた
耐震性工法

鉄骨と木を組み合わせた耐震性工法
木の家の弱点を克服し、間取りの自由度と強さと安心を実現する
パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャー

パナソニックビルダーズグループ
テクノストラクチャーの家

梁部分に鉄骨を組み合わせ、オリジナル接合金具を使用した工法

「家づくりは、地震にどこまで備えれば安心なのか…?」「吹き抜けや柱のない大空間を作りたいが、木造では難しいかも・・・?」

このような疑問に応えるべく開発されたのが、パナソニック独自の工法 「テクノストラクチャー」です。

木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた「テクノビーム」を使った上、梁と柱との接合部にも金具を用いて、家の骨格を強化しています。さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、パナソニック基準で一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。

*オプション工事となります

木の家の弱点を克服する?!

木造住宅の強みである構造の柔軟性や低コスト性に、鉄骨の強さを加えた「テクノストラクチャーの家」

たわみは大丈夫?

たわみの進行は
ほとんどありません。

梁のたわみが与える影響は?
木製梁

長時間の荷重で、たわみが進行することがあります。

テクノビーム

何年たっても梁のクリープ変形はほとんど進行しません。

強度は大丈夫?

独自の接合金具で
部材の切り欠きを減らし
木造の「弱点」を
強化します。

在来工法
在来工法

ほぞ加工に加え、接合部を補強する金具を取付けるのでさらに断面欠損部分が多くなる場合がある。

テクノストラクチャー 工法
テクノストラクチャー 工法

主要構造部の接合には強度を追求したオリジナル接合金具を使用して接合部の安定した強度を実現。

広さは大丈夫?

最大間口が約10m。
さらに天井高も
約3.8mまで可能。
ゆとりある大空間が
実現します。

一般的な木造住宅では難しいゆとりの駐車スペースを確保できたり、吹き抜けの勾配天井と大開口で、広く明るいLDK空間が実現可能です。

一般的な木造住宅では難しいゆとりの駐車スペースを確保できたり、吹き抜けの勾配天井と大開口で、広く明るいLDK空間が実現可能です。

安心・安全の体制

第三者施工品質チェックで安心・安全の家づくりをお約束します
第三者施工品質チェックで安心・安全の家づくりをお約束します

第三者の目でしっかりチェック!

第三者の目でしっかりチェック!

NEXT STAGE GROUPが提供する、最先端の現場施工品質監査システムを導入。

国家資格(一級建築士)を有する「現場監査士」が、第三者的立場から監査を実施し、安心の家造りをお約束します。

建築基準法をはるかに超える
自社施工基準を持ち、
第三者的立場の
現場施工品質監査システムを
導入している業者は、
全体のたった1%!

外部の住宅審査会社へ依頼 5% | 担保保険責任業務のみに対応 32% | 現場監督・職人による社内検査のみ導入 62% | 社内検査、外部会社の審査 どちらも導入 1%

建築各社の現場品質対応は、自社による社内検査が主です。しかも、建築基準法や共通仕様書による、最低基準の検査が基本です。

私たちは、建築基準法をはるかに超える自社施工基準を持ち、外部住宅検査会社による現場施工品質検査を行っています。

どちらも導入している事業主は全体のわずか1%しかありません。私たちが、一つ一つの家づくりに妥協のない品質を確保している証です。