UA値とは、住宅の断熱性能を数値で表したもので、住宅の内部から床・外壁・屋根(天井)・窓などを通じ外部へ逃げる熱量を家の外皮全体で平均したものです。値が小さいほど断熱性能が高いことを表し、省エネルギーで快適な暮らしが出来る家の目安となっています。「セセラの家」は、関西地区の基準0.87UAW/(m2・K)を大きくクリアするZEH基準の0.60UAW/(m2・K)を標準仕様にしています。当社はUA値にこだわった家づくりを行なっています。
*家の方位、窓の大きさ、数等により標準仕様では基準をクリアできない場合があります。構造躯体にぴったり接着するので、隙間や継ぎ目がなく気密が高い。
アルミ・樹脂複合サッシ
アルミ単独サッシと比べ断熱性能が高い為、ガラスにもフレームにも結露は見られません。
複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑える「Low-E(底放射)金属膜」をコーティング。遮熱性にも断熱性にも優れています。開口部の実現に貢献します。
冬は断熱しながら太陽の暖かさも取り込み、冷暖房両方の負荷を軽減し省エネ性に優れた開口部の実現に貢献します。
夏場は、太陽から直接受ける強い日差しを和らげ、明るさを取り込みながらもガラスに当たる日射熱を遮り、室内を涼しく保つタイプです。
引用:国土交通省の外郭団体(財)建材試験センターが中心に行なっている「木質構造建築物の振動試験研究所」による試験
耐震等級は1〜3のランクに分かれます。耐震等級3が最高等級となっており、等級1には無い「構造計算」・「詳細な検討」等が必要とされています。その強さは、警察署、消防署などと同レベルです。
実際に等級3と等級1の建物を建てて比べた所、等級1の建物は倒壊はしなかったものの大きく傾きました。建築基準法では等級1のクリアが義務付けられていますが、これだけでは不十分であるという実験結果も出ているのです。命は守れますが、その後も住み続けるという所に着目すれば、耐震等級3の確保や代替措置として、制振ダンパーの設置が必要と思われます。
家を倒壊させる大きな本震や、その後に多数発生する余震などの小さな揺れに対し、油圧式ダンパーは、繰り返し効果を発揮します。
小さな揺れから大きな揺れまで幅広く対応できる油圧式ダンパーの特性が家の倒壊だけでなく、その後の余震からも家や家族を守ります。
IoT(Internet of Thingsの略)は様々な機器がインターネット経由で接続され、互いに情報交換することで制御する仕組みのことを意味します。
家の外等、離れた場所から機器を遠隔操作し、安全で快適な暮らしを実現します。
手が離せない時や外出前の忙しい時など、スマートスピーカーに声をかけると設定した機器を個別にも、まとめてもON/OFFできて便利。
ZEH(ゼッチ)とは、住宅を高気密・高断熱化することで家中の温度を一定に保ちエネルギーロスを減らす一方、太陽光発電設備で電気を創り出すことにより、エネルギーを自給自足する住宅のことです。
ランニングコストが従来の住宅と比べてお得になるのはもちろん、さらに温熱環境に優れているので、快適な毎日を過ごすことができます。
また、家中どこも温度差がほとんどないので、間仕切りのない大空間をつくる等、間取りの自由度が高いのも嬉しいポイントです。
国は2030年までに、新築住宅の平均がZEHになることを目指しています。その為補助金の制度があったりと、知ってるとおトクなことがたくさんあります。
これからの日本の住宅のあたり前基準となるZEH。導入は必須ではないでしょうか。詳しくはMADORISTに聞いてみよう!
ZEH(ゼロエネルギー住宅)にするためには、家の基本性能を上げたり、太陽光発電設備等の初期投資が必要で費用が余分に約200〜300万円はかかります。総額は高くなりますが、電気代などを含めた家計の総支出で考えると、実はお得なんです!!
太陽光発電 | 5.90Kw | なし |
---|---|---|
建物価格 | 2,200万円 | 2,000万円 |
太陽光価格 ZEH補助金 |
150万円 0円 |
0円 0円 |
総額 | 2,350万円 | 2,000万円 |
頭金100万円 住宅ローン |
2,250万円 | 1,900万円 |
毎月返済額 (金利1.1%35年) |
¥64,568 | ¥54,524 |
光熱費 | ¥7,965 | ¥20,000 |
売電収入 | ¥-8,532 | ¥0 |
毎月家計支出 | ¥64,001 | ¥74,524 |
(11年目から) | ¥68,623 | ¥74,524 |
20年家計支出合計 | ¥15,914,820 | ¥17,885,760 |
ZEHにすると、実は毎月1万円の支出が少なくなる!
快適な上に月の総支払いが減るZEH。太陽光をのせない理由がありますか?
太陽光発電でつくった電気を電気を自ら使用。
余った電気は地域の電力会社が一定価格で買い取ってくれる!
LIXILと東京電力が設立したLIXILTEPCOスマートパートナーズ社が提供する、実質0円で太陽光発電設備を設置出来る仕組み「建て得」。
さらに、お得な電気プランも付いてきます!
詳しくはこちら→
「家づくりは、地震にどこまで備えれば安心なのか…?」「吹き抜けや柱のない大空間を作りたいが、木造では難しいかも・・・?」
このような疑問に応えるべく開発されたのが、パナソニック独自の工法 「テクノストラクチャー」です。
木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた「テクノビーム」を使った上、梁と柱との接合部にも金具を用いて、家の骨格を強化しています。さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、パナソニック基準で一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。
*オプション工事となります
木造住宅の強みである構造の柔軟性や低コスト性に、鉄骨の強さを加えた「テクノストラクチャーの家」
長時間の荷重で、たわみが進行することがあります。
何年たっても梁のクリープ変形はほとんど進行しません。
ほぞ加工に加え、接合部を補強する金具を取付けるのでさらに断面欠損部分が多くなる場合がある。
主要構造部の接合には強度を追求したオリジナル接合金具を使用して接合部の安定した強度を実現。
一般的な木造住宅では難しいゆとりの駐車スペースを確保できたり、吹き抜けの勾配天井と大開口で、広く明るいLDK空間が実現可能です。
NEXT STAGE GROUPが提供する、最先端の現場施工品質監査システムを導入。
国家資格(一級建築士)を有する「現場監査士」が、第三者的立場から監査を実施し、安心の家造りをお約束します。
建築各社の現場品質対応は、自社による社内検査が主です。しかも、建築基準法や共通仕様書による、最低基準の検査が基本です。
私たちは、建築基準法をはるかに超える自社施工基準を持ち、外部住宅検査会社による現場施工品質検査を行っています。
どちらも導入している事業主は全体のわずか1%しかありません。私たちが、一つ一つの家づくりに妥協のない品質を確保している証です。